りんかい日記

"うまくやる"ための試行錯誤

前向きな話題が続く

昨日、基本情報処理技術者の試験(午前)を受けてきて、無事に合格することができた。付け焼き刃の勉強だったけれど、出題範囲の半分はこれまでの職務経験で回答できる内容で、残りの範囲のうち半分は高校数学の復習だったから、なんとか試験までに間に合わせることができた。

そして今日、仕事で提出した企画書が採択されたという通知を受けた。こちらも、提出するという意思決定から締め切りまで1ヶ月弱ほどしかなく、短期間で色々な関係者を巻き込んで仕上げた急ごしらえの企画書だったが、それなりに熱量を込めて書いたことが功を奏したのか、あるいは倍率がとても低かったのか、いずれにせよ久しぶりに白星を挙げることができた(入社以来、この手の公募は3連敗中だったのだ)。

小さな成功だ。だけど、勝ちは自信につながる。自尊心を取り戻させてくれる、と言ってもよいかもしれない。自分の知識が一定水準に達していたこと、自分の考えたストーリーが外部から評価されたこと、それは、自分が世間に何かを問うていく上で、背中を押してくれる心強い材料だ。

勤め先からは役割が与えられない日々はしばらく続く。小さくてもいいから、社外で積み上げを怠らないようにしたい。